2年間の研修後ウイルス学講座の教員として研究に従事。一方で現在も中央感染制御部での臨床業務や、JSTさきがけ研究者も兼任している。日本臨床ウイルス学会若手奨励賞や日本ウイルス学会杉浦賞なども受賞し活躍中。
主な研究テーマ:腫瘍ウイルス感染細胞の運命決定機構の解明
代表的な論文:
Ohsawa S, Sato Y, Enomoto M, Nakamura M, Betsumiya A, Igaki T. Mitochondrial defect drives non-autonomous tumour progression through Hippo signalling in Drosophila. Nature. 2012 Oct 25;490(7421):547-51.
卒後臨床研修・キャリア形成支援センター